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業界を支えるさまざまな人々

毎度お世話になります。技術営業部の成田です。

このブログをご覧になっているのは、酒類メーカーの、技術部門の方が多いと思われます。
よって、ひょっとすると今回お伝えする内容はピンとこないかも知れませんが悪しからずご容赦下さい。

毎年夏、各地で醸造関係の講習会・勉強会が開催されると思います。

当地新潟でも、ちょっと前の話で恐縮ですが8/25,26と「新潟県酒造技術講習会」が市内のホテルを会場に開催されました。

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例年、私ども外部業者がロビーのあたりにテーブルを並べて、カタログの配布や機器の展示を行います。見慣れた業者の方がほとんどなのですが、今年は始めての方がいらして、非常に興味深いものを展示してました。

新潟市内にオフィスを構えるカメラマンなのですが、商品撮影を主な仕事としている方で、その方が、ビン製品を非常にきれいに撮影する「撮影台」を開発したということで展示されてました。

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私も酒屋の営業をしていたことがありますので、取引先から提供を依頼される商品画像の撮影は何度もしたことがありますが、納得のいく画質が得られたことはほとんどなかったと記憶しています。「ま、こんなもんだろ」、と思って取引先に画像ファイルを送っていました。

今回展示されていた撮影台を使うと、普通のデジカメで驚くほどきれいな商品画像がとれるそうで、実際撮影した画像を見せてもらいましたが、かなりのクオリティーの画像でした。

酒の世界には様々な人々が関わっていることを改めて認識した二日間でした。

技術営業部 成田 護

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