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活性原酒雪っこ

陸前高田市の酔仙酒造殿が岩手銘醸玉の春工場を借りて醸造開始し、このたび看板商品「活性原酒雪っこ」の出荷を10月17日より再開することになったと全国版ニュースで報じておりました。
たまたま出張で岩手に泊まることになったので晩酌酒を買いに最寄りのイオンにいきました。もちろんお目当ては「雪っこ」です。
出荷開始したばかりなので販路も狭いと思い、売っていないだろう期待していなかったのですが、「雪っこ」がショーケースに並んでいました。
出荷を待ちわびたファンなのかニュースの影響なのか売れ行き好調のようで陳列棚の奥に6本だけ商品が並んでいました。
すぐさま私も2本購入。
ホテルに戻り、さっそく堪能。
にごり酒のやわらかい口当たりと甘味、そして活性原酒特有のピリピリした感触。
非常においしく頂きました。
話は変わりますが「活性にごり酒」商品を販売している蔵元様は多くありますが販売時期を気温の低い秋から春先までと限定しております。
低温で保存しないと酵母の働きで炭酸ガスが発生し、キャップが変形するなどのトラブルに見舞われるためです。
そのため「活性にごり酒」の販売できない時期は火入した「にごり酒」にシフトする蔵元様もいらっしゃいますが消費者の方に商品の違いを説明するのはたいへんなご苦労があることと思います。
当社では「発泡飲料試作容器18Lレンタル」事業を行っており、多くの蔵元様にご利用頂いております。
「火入したにごり酒に炭酸ガス付与してピリピリ感のある商品を夏季に販売したい。」ということでレンタル依頼をされる方もいらっしゃいました。
まとまりのない話になりましたが発泡性商品の開発にご興味がございましたらお気軽にお問合せ下さい。

技術営業部 吉田

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