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利き酒

11月16日に日本醸友会仙台支部 総会・講演会に出席してきました。
今回は今までと志向をかえて支部各会員の市販酒を利き酒する研修が盛り込まれました。
約100点の市販酒が並んでおり、私も利き酒のまねごとをしてみました。
さすがに100点を利き酒すると酔いが廻ります。
そのあと利き酒講評会が行われました。
座長は山形県工業技術センターの小関先生。パネラーは青森県産業技術センターの斎藤先生、岩手県工業技術センターの佐藤先生、秋田県総合食品研究センターの渡辺先生、宮城県産業技術総合センターの小山先生、福島県ハイテクプラザの高橋先生と豪華メンバーです。
講評会は話を聞くだけだと思っていたら、出席者に利き酒評価を順番に発表させる方式で
いわゆる「参加型」の講評会でした。
自分の順番がきた時はちょっと緊張しましたが、なかなか面白い講評会でした。
それにしても市販酒はバラエティーに富んでいますね。
私個人としては全国清酒品評会のように極限まで精度の高い酒を利くより市販酒の方が
興味があります。品質と価格のバランスなどを見比べるとより楽しさが増します。
市販酒の利き酒、また開催してほしいです。

技術営業部 吉田季史

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