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雪道には悪魔がいる

新潟の冬は雪と切っても切れない状況にあります。
今朝も(1月11日)10cmほど積もり吹雪いていました。こんな時は通勤の車が渋滞し何時もの通勤よりかなりの時間がかかります。おまけに事故でもあろうものなら遅刻は間違いなし、こんな日が続くと通勤で疲れてしまいます。
ただ当社がある新潟市近郊は幸いにも豪雪地帯ではないので通勤で雪と戦うのは1シーズンに数えるほどしかありませんが仕事柄他県へ向けての走行は免れません、東西南北どの方向へ行ってもこの時期は豪雪地帯を通る事になります。

そこで私が実践している雪道走行をご紹介いたします。(タイヤはスタッドレスタイヤを装備している事が
前提です)
1.朝自宅を出てすぐに雪の上で1度ブレーキングをしABSの作動を確認する。(雪質により滑り易い雪と案外滑らない雪がある)
2.凍結している場合は特に慎重に走行し黒く光っている部分(ブラックアイス)はさらに注意する。
3.通勤時車間距離もあまり取れずに走行する場合は轍部分を若干外して雪の上を走行。(轍部分は多くの車が通るため気温の低い時はアイスバーンになり易い、この上で急なブレーキ操作を行えばどんなに高性能なタイヤでも追突は免れない)
4.途中で雪が降り始め道路にみるみる内に積もった場合も低速時にブレーキングを行いABSの作動を確認する。(高速走行時には絶対禁物、命取りとなる)

雪道1.JPG

雪道2.JPG

画像のような路面状況では積雪は少ないですが黒く見える轍の部分はツルツルに凍っていましたので今朝は若干、左よりを走行し出勤しました。

技術営業部 角田義秋

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